クラフトビール「COEDO」で知られる埼玉県川越市のコエドブルワリーが、ウクライナ支援に取り組んでいる。キーウ(キエフ)の醸造所の知人の呼びかけに応じ、ビールの売り上げの一部を寄付する。
「ロシアの侵攻で多くの人が仕事を失っている。クラフトビールのコミュニティーの団結力を見せたい」
同社社長の朝霧重治さん(48)のもとに3月、一通のメールが届いた。キーウのビール醸造所「ワールワールブリュー」の広報担当ラナ・スビタンコバさんからだ。ラナさんとは4年前、ラトビアで開かれたビールのイベントで知り合った。
■アルコール度数の強い濃厚な…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル